いろいろ困った問題が起き、責任を感じてお詫びに上がりましたとき、明主様は、『みな、神様の大芝居だから、あなたは高見の見物をしていればよい。ハラハラすることもあるだろうけれども、あとになると、その意味がわかって来るから、心配しないで見ていなさい』とおっしゃられ、ニコニコお笑いになられましたので、何か扱われたような安心感に包まれたことがあります。
そして、何か起きるたびに、その渦中にはいって心配したり、悩んだりした自分を、はじめて一歩上に引き上げて、祈りつつ時を待つ心の余裕と、大きな観点に立って見る時、より深くさとらせていただくことが出来るようになりました。