それから、先月私か京都に行った時、あの辺の神社の神様ーー四十幾柱という神様が憑って来て、明主様にこうこう言う事をお願いをしたいとか、お礼をしたいとかーーそんな様な、それぞれの頼みでーーこれは本当のものなんです。
これは霊界の事だから気が付かないけれども、仮に私かどこかに行く時は、信者が騒ぐどころでない。霊界で神様が騒ぐ方がずっと多い。その辺の神様が、お蔭を戴こうと集まって来る。中には軽い気持ちでやって来たりしてーー驚いて、それから一生懸命お手伝いをするという神様も沢山ある。
だから、そういったーー霊界に対する仕事の方が、ずっと多い位ですね。その記録が精しく書いてあるんですが二、三回位に、それを聞かせる事が出来るでしょう。
「御教え集第4号」 昭和26年11月25日