世界改造への根本行

 浄霊がさほどむずかしい修業も要せず、このようにたやすくいただかれるところは、おそらくほかにはないでしょう。これ神のご恩寵でなくてなんでしょう。そこで私どもはそのご恩寵たる浄霊の意義、目的の把握が重大となってまいります。ただありがたいではすまされまん。それは今日のように国家主権のみにこだわり、世界の主権者である神をみとめない世界は長くつづくはずがないのですから、はやく改造されねばならないのです。そこで一人でも多く見えざる神を信ずることのできる人間を作りあげ、いまの人間が作りだしている強いもの勝ちの世界機構をあらためていかぬことには、この世が潰滅してしまいま
す。それで神さまはいろいろと人間に奇蹟をみせて、心をあらため、神のご用をする人間 をつくられようとしておられるのであります。

「栄光  四三六号」