昭和二十九年三月一日御講話(13)

〔 質問者 〕入信二ヵ月後になる一九歳の娘が「農業特集号」を売りに行って、三年越しの盲の婆さんに出遭い、神様にお願いしてやろうと、四、五分浄霊すると、目が見えるようになったというのでございます。その老婆は、夢とも現<うつつ>とも、全身から光が出る方が救いに来る状態を見たそうでございます。それで私の家にまいりまして、敷居をまたぐと同時に見えなくなり、さらに浄霊しますと生霊が出て、その老婆を怨んでおり、いろいろさとし、生霊が帰るとすぐに目が見えました。生霊が憑れば見えなくなり、離れると見えますので、実にはっきりしております。

【 明主様 】そういうのはあります。そうすると、生霊だから本体はどこかにいるのですね。

 
〔 質問者 〕息子の嫁の母親だそうで、嫁を離婚して帰したために、

【 明主様 】それで怨んでいるのですね。それは生霊も救ってやったらよいです。そういうのは眼医者に行っても、テンデ分からないです。

 
〔 質問者 〕いまはまた一人で歩いてお参りに来ております。

【 明主様 】それはぜび信仰に入れてやるのです。信仰に入れば生霊は憑かなくなるから安心です。だから怨みを受けるということは怖いです。

▽次節に続く▽

「『御垂示録』二十九号、岡田茂吉全集講話篇第十二巻p60~61」 昭和29年03月01日