〔 質問者 〕 弟H儀(二九歳、二三年一二月入信)。入信当初は腰椎カリエスを固めた痕に浄化をいただき動けなくなりましたが、お蔭様にて楽にしていただき、仕事もできるようになりました。
一昨年八月下旬に再浄化をいただき、リウマチのように痛みましたが、徐々に薄らぎ松葉杖に頼って歩行できるようにしていただきました。
去年五月から右大腿部に膿が溜まり始め、歩行もできなくなりました。
八月中旬には化膿し、多量の排膿がありましてより穴は順に増えて三ヵ所一〇穴くらいになり、いまも出続けております。
ところが一二月ごろより膿の出が少なくなって疲労が酷くなり、起きてはおれなくなりました。そのころより排尿畳も少なくなり、二月上旬より腫れ始め、四月上旬には全身的に浮腫《むく》み、同月中旬にはもうだめかと思われるくらいでありましたが、御守護をいただきまして徐々によくなり、六月上旬には排尿量も増えて
下痢もしばしばあるようになりました。
当然死より他にないと思われますようなところをお救いいただきまして、ありがとうございました。伏して御礼申し上げます。
なお現在はまだ寝たままでありまして、頭痛と目まいに悩んでおり、額《ひたい》の中心一寸くらいが白くなり(数日前より)、そこは特に熱が高く、そこを浄霊いたしますと頭の気持ちがよくなります。
また大小便は起き上がれませんゆえ、取っております。食欲はふつうで衰弱はあまりいたしておりません。
右様の状態はいかなる理由によるものでございましょうか、その原因ならびに浄霊箇所を御教え賜りたく、伏してお願い申し上げます。
【 明主様 】 このくらいの質問はC教会の会長に聞けば分かる。
「『地上天国』五十一号、岡田茂吉全集講話篇第十一巻p376~377」 昭和28年08月25日