▽前節から続く▽
それから光について、なかなか参考になるお蔭話があったので読ませます。
(御論文「私の光に就いて」およびお蔭話朗読)〔「著述篇」補巻三、六六八―六七〇頁〕
光がだんだん強くなるのですが、強くなるとどういう結果になるかというと、病気の治るのと、まいってしまうのとが、片づき方が早くなるのです。だから将来こんなものではないです。もう二、三年もたつとたいへんです。そうなるとまず医学で固まらせることができなくなるから、前にも言ったとおり、注射するとか強い薬をやると、すぐにまいってしまうということになりますから、そうなってからが本当に分からせやすくなるのです。それまでにもだんだんには変わってきますが、そうなってから本当に世の中の人が分かってくるということになります。
▽次節に続く▽
「『御教え集』二十九号、岡田茂吉全集講話篇第十一巻p279」 昭和28年12月06日