〔 質問者 〕信者で床の間を作りましたが、床の間は手前の壁は塗らないのが法則だそうですが、その人はそういうのは嫌だから全部塗ってくれと言ったが塗ってくれないそうです。
【 明主様 】それはどっちでもよいです。そういうことは問題ではないです。わざと塗ってありませんが、その人の気持ちでどっちでも差し支えないです。それほど重要な問題ではないので、壁土の問題です。塗ってない所の家でも、火事で焼けるときは焼けるし、災難にも遭います。
「『御垂示録』二十七号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p289~290」 昭和28年12月01日