〔 質問者 〕信者で幼稚園をいたしておりますが、装飾のために生徒が天井とか壁にいろいろな物を貼ります。明主様の御額をいただいておりますが、いかがなものでございましょうか。
【 明主様 】それはかまいません。花などは上にあっても差し支えありません。花というのは別の意味です。鳥が神社の上に上って糞をたれても決してお咎めはありません。それで前に箱根でみんなが泊まる所が私の所より上になっていたから「鳥の家」<とりのや>という名をつけたのです。ですから中に入った人間は鳥になるわけです。
「『御垂示録』二十六号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p267」 昭和28年11月01日