地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(2)

〔 質問者 〕このたび妻の帰幽に際しまして、私の不注意から、私が以前いただきました「大浄光」の御守り様を、妻のいただいた緯《よこ》の「大光明」の御守り様と思い違え、棺の中へ入れて持たせてやってしまい、取り返しのつかぬことをいたしました。

 なにとぞお許しをお願いいたします。
 なお、いかがさせていただけばよろしゅうございますか。
 御教示お願い申し上げます。
 右不注意の段お詫び申し上げます。

【 明主様 】すんだものなら致し方ないから、それでよろしい。心配するに及ばない。

「『地上天国』四十四号、岡田茂吉全集講話篇第十一巻p341~342」 昭和28年01月25日