『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(8)

〔 質問者 〕魂と精神作用と体との関係でございますが、頭が悪いのでうまく申し上げられませんが。

【 明主様 】私の本に三段になっているということを書いてあるから、それを見たら分かります。

 

〔 質問者 〕神経作用が心の働きと考えましても。

 それは不徹底です。神経作用というのは副守護神がからかうのです。たとえて言えば、どうもオレはさっき食ったのに当てられたらしいと思うと、吐きそうになりますが、そう思わせるのは副守護神なのです。それでそう思うと、これはおもしろいというので副守護神が腹を痛めるのです。副守護神というのは動物霊ですから、そういうことをおもしろがってやるのです。そのときに、そんな馬鹿なことがあるものかと思うと、副守護神はやってみてもおもしろくないから止めるというわけです。

「『御垂示録』二十四号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p208~209」 昭和28年09月01日