〔 質問者 〕天候が悪いときには浄化が促進するということを聞きますが。
【 明主様 】それは昔の人が言うことです。陽気が悪いから体に気をつけろとか言います。
〔 質問者 〕病気が悪化するというのでなく、そういう概念で浄化が変わるものでございましょうか。
【 明主様 】それはいくらかはありますが、たいしてありません。そのために病気が起るわけではありません。ただ病気が起るのが目立つのです。それはその神経作用というのはたいへんなものです。なんでもないのに「さっきあなたが食べたのに毒がはいっている」と言うと、それから急に腹痛があることがあります。
「『御垂示録』二十四号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p208」 昭和28年09月01日