『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(18)

〔 質問者 〕肉体的に奇形なのはどの魂の関係でございましょうか。

【 明主様 】それは魂というよりか、たとえてみれば、これは私の本に書いてあるから読めば分かりますが、前の世で死ぬときに高い所から落ちて死ぬとすると、そのときに足を折るとか手を折るとかして、それが霊界ですっかり浄化されないで生まれ変わってくると、それが残っているから、霊主体従《れいしゅたいじゅう》の法則によって体がそうなるのです。

「『御垂示録』二十四号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p213~214」 昭和28年09月01日