〔 質問者 〕人が生まれる場合に、その本守護神、正守護神、副守護神という守護神が宿る時期はどういうようになっているものでございましょうか。
【 明主様 】本守護神は腹に宿ったときにすぐです。それから正守護神は生まれたとたんにすぐ憑きます。それから副守護神はすぐということはめったにないので、たいていは物心がついてからで、五つとか六つというときに憑きます。これは早く憑いても仕事がないのです。副守護神というのは悪いことをさせるのですが、早く憑いても赤ん坊に悪いことをさせることはできないからです。
「『御垂示録』二十三号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p182~183」 昭和28年08月01日