『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(11)

〔 質問者 〕レントゲンの光より御守り様の光のほうが強いとの御教えをいただいておりますが、先日御守り様をおかけいたしてレントゲンが写りましたことがありましたが、これは相手の信者に分からせるためでございましょうか。

【 明主様 】それもあるし、同じ御守りによっても、かける人によって光の強いこともあるし弱いこともあります。信仰の強い人は光も強いのです。それから扱い方によっても違いますし、それからふだんの扱い方、考え方によっても光は強くなったり弱くなったり、絶えず動揺しているものです。だからだいたいは無論強いのですが、その場合によっては、以上のこともあり得るのです。それで一番影響するのは、その人の信仰的な想念が非常に影響するのです。

「『御垂示録』二十三号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p191」 昭和28年08月01日