『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(10)

〔 質問者 〕出張所の場合でお膳をお供えすることができかねます場合にはお茶とお菓子でよろしゅうございましょうか。

【 明主様 】それはよいです。それはその家とその状態によって臨機応変でよいです。それから御神体も、小さな家に大きな御神体はいけません。といってもいまは「大光明如来」と「光明如来」だけですが、それも大光明如来様がよいと思って小さな家にするのはいけません。それは光明如来様のほうがよいです。ちょうど合ったのが本当なのです。

 

〔 質問者 〕光明如来様を御奉斎いたし、大光明如来様は家が粗末なために御奉斎いたしておりませんが、その場合に明主様の御写真を御奉斎するのは御無礼になりますのでしょうか。

【 明主様 】それはかまいません。私の写真も大きい小さいがありますから、小さいのをすればよいです。

「『御垂示録』二十三号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p190」 昭和28年08月01日