昭和二十八年 六月一日 垂録21 (2)

〔 質問者 〕『地上天国』にいただきました御歌を御神前で奉唱することはいかがでございましょうか。

【 明主様 】結構です。やっぱり御讃歌と同じです。

 

〔 質問者 〕御讃歌と同じように朝晩にお奏げすることもよろしゅうございますか。

【 明主様 】よいです。その場合に選択してよいです。こういうことは非常にみんなのためによいということを選んで任意にやってかまいません。

 

〔 質問者 〕研究会などをいたします際に、その前後に御讃歌を奉唱し『信仰雑話』を拝読させていただくということはいかがでございましょうか。

【 明主様 】よいです。それからまた御讃歌の意味を「こういうように思う、こういう教えだと思う」ということを話してもよいです。それがよい働きをすればそれでよいのです。場合によっては、そのときの問題で疑問があるというときに、
「御讃歌にこう出ている、これがたぶんその意味だろう」ということを言うのは非常に結構です。

「『御垂示録』二十一号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p133」 昭和28年06月01日