四月五日
いま選挙戦がさかんで、しきりに公明選挙ということを言われてます。この公明選挙と言ったところで、神様が在るということを知らなかったら、なんにもならないのです。この前の公明選挙のときも、以前よりかえって悪かったのです。そこでそのことを書いてみたのです。ことによると『日日新聞』に出すかもしれません。まじめに書いても興味を引かないから、ちょっとおもしろく、興味本位に書いてあります。それを読ませます。
(御論文「公明選挙を嗤う」朗読)
▽次節に続く▽
「『御教え集』二十一号、岡田茂吉全集講話篇第十巻p134」 昭和28年04月05日