昭和二十八年三月一日 垂録18 (6)

〔 質問者 〕いま富士山の頂上の帰属問題があってますが、なにか霊的の関係がございましょうか。

【 明主様 】たいしたことはありません。どっちでもいいのです。どっちになっても、別に富士山に変わりはありません。だから日本の富士山でなくて世界の富士山です。またあんなに形の良いのは世界にありません。

 

〔 質問者 〕この間の講演会で、秋田富士といって富士山を小さくしたような形の山を見てまいりました。

【 明主様 】それは各地にあります。榛名山のほうは榛名富士と言いますが、何々富士というのはほうぼうにあります。

「『御垂示録』十八号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p56」 昭和28年03月01日