〔 質問者 〕信徒の子供で、学校に上がるにつきまして、どうしても種痘をしなければなりませんが、いかがいたしましたらよろしいでしょうか。
【 明主様 】それは私は以前から、逃れられないときには種痘をやってもいいということは言ってます。それにそうでないと、当局から救世教について誤解されます。種痘は政府では規則にまでしてやっているのに、それをやらないということになると、本当に迷信だ、ということになってはかえっていけません。やはり法律は破ることはできません。ですから種痘をしても、その後で良く浄霊しておくと害も少ないです。
「『御垂示録』十八号、岡田茂吉全集講話篇第九巻p47~48」 昭和28年03月01日