教集19 昭和二十八年二月五日(1) 立春祭御教え

 本当は昨日が立春なのですが、フラフラとして一日延びてしまったのです。そうしてみると、昨日のお天気は非常に変なお天気で、今日のほうがずっとお天気が良いのですが、やはり神様が延ばしてあるのだと思います。べつに意味もなく、去年も五日だったものですから、今年もそういうように決まったような気持ちになったのです。

 この立春祭について、神様はお祝いをされるために、多賀さんの奥さんに懸って言われた言葉を、一々記録したのがありますから、いま読ませます。

 (御報告書「神々の立春祭の御祝辞」朗読)

▽次節に続く▽

「『御教え集』十九号、岡田茂吉全集講話篇第十巻p7」 昭和28年02月05日