教集18 昭和二十八年一月二十七日(2)

 昨日聞いた話ですが、この間心臓弁膜症でなにかの薬を胸に、湿布のようにつけたのでしょうが、そうするとすぐに死んでしまったというのです。弁膜症を何回もすると、よく死ぬのだそうですが、いままではそういうことはなかったそうです。だからいまはそれを知らないからつけてますが、お医者が手をつけたりすると、すぐ悪化したり死んだりするということが、これからだんだん出てきます。つまり浄化が強くなったから、その浄化を止めるからそういうことになるのです。ですからもう少したつと、いま効いている新薬が非常に恐ろしい結果になってきます。ストマイだとかテラマイだとか、マイがつくのがそうです。マイマイ療法ということを言うので、なにかと思っていたらストマイ、テラマイ、それでいくのだそうですが、おかしな話です。そういうようで薬も注射も、すぐに悪くなるので、恐ろしくてできなくなるという時代が来るのです。それからがこっちが一遍に発展するのです。いまいろんな本を出してますが、これはその準備です。そういうことをちょっとでも言ったりしておくと、そういうときになって「これだな」ということが分かりますから、そこで救世教に行かなければならないということになるのです。

「『御教え集』十八号、岡田茂吉全集講話篇第九巻」 昭和28年01月27日