昭和二十七年十二月一日 垂録16 (15)

〔 質問者 〕七〇歳の男でございますが、御守り様をなくいたしまして、それが出てまいりましたということがございます。二年ほど前のことでございますが、山に行きましてなくし、その夜、大光明如来様にお詫びいたしまして休みましたところが、夢の中にはっきりと、茨の生い繁っている所にひっかかっている場面を見て、朝になって行ってみますと、夢の通りにございましたそうで、しかも前夜はどしゃ降りの雨でしたが、ぜんぜんぬれてなかったそうでございます。御礼を申し上げます。

【 明主様 】おもしろいですね。そういうときは正守護神が夢で知らせるのです。これはたいした意味はありません。不注意とかのそういった軽い意味です。

「『御垂示録』十六号,講話篇第六巻p326~327」 昭和27年12月01日