昭和二十七年十一月一日 垂録15 (7)

【 明主様 】結局根本は人類から病気を除けば良いのです。病気がなくなれば、精神的に悪を好まなくなります。で、病気をなくすということは、病気の根本を知れば良い。そういうことを今度の『アメリカを救う』の本に、分かるように書いてあります。あれが分かれば、もうミロクの世の創造が始まるようなものです。つまりいままでは病気が必要だったということです。しかしいよいよ病気の必要がなくなるのです。

「『御垂示録』十五号,講話篇第六巻p294」 昭和27年11月01日