〔 質問者 〕生後九カ月に脳水腫を。
【 明主様 】頭が大きいのですか。
〔 質問者 〕そうとうに大きく、手足にいくぶん痙攣を起し、痙攣は止まりましたが熱が増し、前後頭部も出ており、いまは脳天に溝が入り、それよりは状態はあまり変わりません。御浄霊の急所はどこでございましょうか。
【 明主様 】やっぱり膨れた所です。
〔 質問者 〕固い所と柔らかい所とございます。
【 明主様 】それは固まった所とそうでない所があるからです。固い所をよけいやったら良い。それは、土左衛門……水死した霊です。そして水をたくさん飲んで逆になった。それで頭に水が行ったのです。で、死んでからやっぱりそれが残っている。
「『御垂示録』十二号,講話篇第六巻」 昭和27年08月01日