昭和二十七年八月一日 垂録12 (14)

〔 質問者 〕生後九カ月に脳水腫を。

【 明主様 】頭が大きいのですか。

 

〔 質問者 〕そうとうに大きく、手足にいくぶん痙攣を起し、痙攣は止まりましたが熱が増し、前後頭部も出ており、いまは脳天に溝が入り、それよりは状態はあまり変わりません。御浄霊の急所はどこでございましょうか。

【 明主様 】やっぱり膨れた所です。

 

〔 質問者 〕固い所と柔らかい所とございます。

【 明主様 】それは固まった所とそうでない所があるからです。固い所をよけいやったら良い。それは、土左衛門……水死した霊です。そして水をたくさん飲んで逆になった。それで頭に水が行ったのです。で、死んでからやっぱりそれが残っている。

「『御垂示録』十二号,講話篇第六巻」 昭和27年08月01日