昭和二十七年七月一日 垂録11 (16)

〔 質問者 〕五二歳の婦人。目の玉がときどき白眼になり、しばらく放置しておきますと、ふつうになります。どういう原因でございましょうか。

【 明主様 】病気じゃないんですか。白内症のような。

 

〔 質問者 〕しばらくの間で、目の癲癇というようなものでございます。

【 明主様 】霊的です。悪い霊が憑るか、あるいは目に罪があって、その曇りがときどき出るんです。信仰はいつ入ったんですか。

 

〔 質問者 〕まだ入っておりません。

【 明主様 】一番分かりやすく言えば目の癲癇です。霊的の……刹那的のものです。

「『御垂示録』十一号,講話篇第六巻」 昭和27年07月01日