昭和二十七年六月一日 垂録10 (15)

〔 質問者 〕盲乳というのは、どういうものでございましょうか。

【 明主様 】よく言いますね。二つともないんですか。

 

〔 質問者 〕さようでございます。

【 明主様 】それは、他の動物の生まれ変わりなんだ。哺乳動物でない、他の動物の生まれ変わりです。いろいろありますよ。四つあるのもありますしね。

 

〔 質問者 〕浄霊いたしまして治るものでございましょうか。

【 明主様 】これは浄霊じゃ駄目だね。そういうのはしようがないから、人工で育てるよりしようがないでしょう。子供があるんですか。

 

〔 質問者 〕ございます。

【 明主様 】牛乳かなにかで育てるんだね。それはしようがありませんよ。この次はふつうの人間に生まれ変わってくるんですね。

「『御垂示録』十号,19520615,19520601,講話篇第六巻」 昭和27年06月01日