〔 質問者 〕霊を非常に感じる信者でございますが、明治神宮の境内に入ると同時に寒気がいたし、淋しくなり、出ると同時に元に戻りました。
【 明主様 】それは、天皇の系統の霊ですね。明治天皇じゃないだろうがね。明治天皇の子供さんもあるからね。その霊が救ってもらいたくて憑るんです。その霊の淋しい状態が写るんです。私のに書いてあるでしょう。天皇の中にでも、まだ地獄に行っているのがたくさんあるから、いまに救ってやるからと書いてあるでしょう。
「『御垂示録』七号,講話篇第六巻p32」 昭和27年03月10 日