昭和二十七年一月二十七日 教集06 (5)

【御教え】 これは、お蔭話ですけれども、いったん霊界に行って、天国を見せてもらったんですが、良いあんばいに神様から命をもらったんですね。つまり命の継ぎ足しと言うんです。人間の寿命というのは、生まれながらに決まっているんです。いくつのとき死ぬということがね。そういうときには、いったん死ぬ型をするんです。そうして、継ぎ足しをいただくんですね。これは、良く解るんです。入信すると、そういうことがよくあるんですね。命の継ぎ足しに、ごく軽いのと重いのがある。ごく軽いのは夢で見るのですがね。あれは、命の継ぎ足しを夢ですませるんです。ごく重いのは、これですね。息が止まったり、冷たくなったりして……この人は汽車の中であった。非常におもしろく、正確に言ってますからね。

(御論文「生命の継ぎ足し」およびお蔭話朗読)〔「著述篇」補巻二、四二〇-四二二頁〕

 こういうふうに助かった人は、それからの命は神様からいただいたんですね。それを私有財産的に使ってはいけないんですね。やっぱり、そういう因縁のある人で、神様が生かされて使われるんですから、素直にそうやれば、まだずいぶん長生きができるんです。よくそういうのがありますよ。女にはありませんが、男にはよく命をもらってから欲張って、銭儲けをして、結局死んじゃいますがね。

▽次節に続く▽

「『御教え集』六号,講話篇第六巻p439~440」 昭和27年01月27日