〔 質問者 〕一八歳の娘でございますが、白ナマズで、一三歳のとき横腹に白いアザができ、一〇日間で上半身が真っ白になり、衣服を着て見えない所は真っ白で、後頭部も白く、一一月上旬に、浄霊していると、ゲップが出、霊的と思い審神いたしますと、白龍が出てきて、動作によって解りましたことは、三〇年前の罪で白龍になった。途中二、三回は生まれ変わったが、罪のために現在こうなっている。お救いいただくべく、因縁によって憑った。祠を作り祀っております。来年いっぱいに治るということを言っておりますが。そんなに短期間に治るものでございましょうか。
そういう龍神が……いまの話のようなことはあり得べきことですよ。それは嘘じゃないだろうが、いつ治るということは……はっきりしたことは、龍神にも分かりませんよ。いずれは治りますがね。時ですね……それはちょっと分かりません。
「『御垂示録』五号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年12月08日