〔 質問者 〕一八歳のとき性病にかかり、六百六号一〇本打っており、横隔膜に卵を半分に割ったくらいのものが二、三個あり、浄霊で良くなりましたが、七月より咽喉が悪くなり、話ができなくなり、浄霊で良くなりました。八月末から耳が痛み浄霊で良くなりました。一一月始めに顔面神経で左のほうに上がっております。どこを浄霊いたしましたらよろしいでしょうか。
上がっている所を、どこか……押すと痛い所があるから、そこに固まりが吊っているんだから……顔面神経というのは、割に治り良いものですよ。原因は、性病のときに使った薬です。薬毒です。性病というやつはそういう薬を使うからね。だから、性病なんてなんでもないが、薬毒が恐いんだ。性病で、なんだかんだ言うのは、みんな薬毒だ。それから六百六号の薬毒が、一番恐いんだからね。まず、どこか悪かったら、六百六号を頭に入れなければならないことになる。
「『御垂示録』五号、19511225、19511208、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年12月08日