--明主様お伺い申し上げます。朝食卓に対い、ふとお茶碗の中を見ますと 図のごとき型をした金色が、無数に消えては写り、消えては写るのが見えました。その後幾日か過ごして、ふと電灯を見ますと、また右と同様なのが無数に見えるのであります。このことが二カ月ほど続きました。最後に見えなくなる四、五日前よりは、教会でI先生の御浄霊をさしていただいておりますと、手先に右の物が見えますので、電灯を見ますと周囲が右の光にて見事に美しく、右は教会か自宅よりほかでは見たことがありません。右は祖霊のお知らせでありましょうか、お伺い申し上げます。
それは家の形であって、いずれ結構な家に住めるようになるというお知らせである。
「『地上天国』二十九号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年10月25日