昭和二十六年十月二十五日 地天29 「教えの光」(3)

--本月八日の御開示いただきました「貴いものほど数が少なくなる」とのこと、右は龍神にも当てはまるように思われますが、いかがでございましょうか。

 金龍も銀龍も御一体だけでございましょうか、それとも金龍、銀龍のうちにも火龍、水龍、土龍とあるものでしょうか、右謹んでお伺い申し上げます。

 金龍、銀龍は一柱であって、それ以外は下級になるほど増えるのは、先に説いた通りである。ただし邪神のほうもその点は同じである。

「『地上天国』二十九号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年10月25日