御伺い 昨年二月入信、七月に光明如来様御奉斎。本年四月資格拝授させていただきました。入信当時肺浸潤にて二カ月ほど御浄霊をいただき、その後二回ほど喀血、あと軽い御浄化をずっといただいておりまして、御守護によりまして、驚くべき多量の喀痰を排出させていただきました。今月初旬、左前胸部下部に激痛の御浄化をいただき、三回ほどの御浄霊にて喀血の御浄化をいただき、激痛もたいへん楽にさせていただきました。現在の御浄化の状態は呼吸困難のため歩行に非常に苦痛を覚えます。非常に元気でございましたが、この四、五日衰弱を増し、たいへんに痩せてまいりました。食欲は普通人よりあるくらいでございます。小尿はふつうくらいにて、強烈頻繁な咳嗽に苦しみ、多量の痰および血痰、寝汗を出させていただいております。全身的に疲労感(脈拍一二〇くらい)がございます。二年ほど前に気胸一八回およびそのとき半年近く服薬および注射をしており、また以前淋病の折、相当量の薬毒が入っております。御浄霊の重点御垂示賜りたくお願い申し上げます。
御垂示 これは、浄霊はだれがやったんですか。浄霊が見当違いをやっている。この人は肋間神経痛があります。肋骨に膿が溜まっている。だから、肋骨を押してみて、痛い所に固まりがあるんだから、そのために息切れと熱が出て、それで衰弱するんです。それを見つけるんです。こういうのはここ(頸部)にありますからこれを見つける。それから頭、肩ですね。押して痛い所ですね。それから触って熱い所ですね。熱のある所、そこをやれば良い。浄化の状態は非常に良いですがね。これは治らないことはないですがね。原因は勿論薬毒です。薬毒がほうぼうに固まっているんです。それを早く取るということです。いつも言う通り、ちょっとでも力を入れない。そうすると溶けやすいですからね。食欲があるんでしょう。ですから治ります。良い浄化です。ただ、衰弱を増さないようにするんだが、いま言ったようにすれば衰弱も治りますがね。