昭和二十六年十月八日 『御垂示録』三号 (13)

〔 質問者 〕五日の特別御面会のとき、明主様はたびたび生まれ変わりになられ、それだけの使命と罪もあるんだからとございましたが。

 そうです。
  

〔 質問者 〕明主様ほどの御方が、どのような罪が。

 義経に生まれたときでもずいぶん人を殺したからね。神様は公平だからね。私だって、かえってふつうの人より重いからね。

「『御垂示録』三号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年10月08日