昭和二十六年十月五日 『御垂示録』三号 (19)

〔 質問者 〕ある信者が、過まって、紐が切れていたか、袋がなかったのか、便所に落としましたが、いかがいたしましたらよろしいでしょうか。

 それはしようがない。無論新しくするんです。
  

〔 質問者 〕お焼きするのは、庭ではもったいないから、火鉢で。

 いやいや、そんなことはない。庭と言っても便所より上だからね。

「御垂示録』三号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年10月05日