昭和二十六年十月一日 『御垂示録』三号 (11)

〔 質問者 〕子供が死の予言のようなことを自分自身で言いまして「死んでどうするんだ」と聞きますと「天国に行くんだ」「帰れないよ」と言うと「生まれ変わるよ。どこに生まれ変わろうかな」と言うのでございます。その前に「靴を買ってあげよう」と言うと「僕いらない」と申します。それはだれが言わせているのでございましょうか。

 正守護神です。
  

〔 質問者 〕浄化が強く、浄霊をしてもおさまらないので、脈もなくなるし、顔色もなくなってしかたがないので、余ってあります光明如来様を病人の上に拡げましたところが治りました。

 お祀りしてない……余分の御神体なら良いですよ。しかし、それは浄霊する人の霊力が弱いんです。拡げなくても巻いたままお腹の上にのせても良いです。お願いしてね。いまの……力を入れないやり方だと、そんなことをしなくても治るわけですがね。

「『御垂示録』三号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年10月01日