昭和二十六年九月八日 『御垂示録』二号 (5)

〔 質問者 〕西宮の教師で、病人に祝詞を奏げますと、早く治る人の場合は銀の玉が見えるそうです。早く治らない人の場合には見えません。

 祝詞を奏げるときですか。
  

〔 質問者 〕奏げ終わると同時に見えるそうで、そういう方は、たいてい早く治りますそうです。

 それは良いですね。便利です。それは正守護神が知らせてくれるんですよ。正守護神でもそうとう神格を得ているんです。産土神様くらいの神格を得た正守護神がその人に憑いているんです。

「『御垂示録』二号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年09月08日