昭和二十六年九月八日 『御垂示録』二号 (43)

〔 質問者 〕信者の息子で未入信ですが、死ぬ寸前に、母親の御守りを掛けさせてくれと言い、一五日くらい掛けて非常に喜び、これで神様に救われたと言って死にましたが、御守りは穢れてはいないかと申しますが。

 そんなことはない。
  

〔 質問者 〕そのままお掛けしていてもよろしいでしょうか。

 そのとき御礼を申し上げるんです。それで良いです。

「『御垂示録』二号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年09月08日