昭和二十六年九月八日 『御垂示録』二号 (38)

〔 質問者 〕夢というのは、どこで見るものでしょうか、副守護神、正守護神とありますが。

 どこで見るというのはちょっと変だが、夢はたいてい自分が作るんです。観念によってね。そのときにはだいたい副守護神ですね。副守護神ばかりではないが、正守護神と混じる場合もある。正守護神の夢は、霊夢になる。なにかお知らせがある場合とかね。副守護神はでたらめですね。たいてい副守護神ですね。
  

〔 質問者 〕一晩のうちに、良い夢と悪い夢を見たりすることがありますが。

 そういう関係です。

「『御垂示録』二号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年09月08日