〔 質問者 〕父は死亡しておりますが、母は三月入信して御奉仕に熱心で、長男は戦病死しており、次男が七月より発作を起し、ものすごく暴れます。メシヤ教の悪口を言う家に行き暴行いたします。また赤痢患者を「俺が治す」と言い、消毒班が来ると器物を毀すので、警察問題にもなり、座敷牢に入れております。御神体をいただきますことになっておりますが、座敷牢はいかがいたしたら良いでしょうか。
そのままで良いです。
〔 質問者 〕御神前に休ませるということになりますと。
御神前でなくても良い。暴れるんだからね。そうかと言って、お祀りしたからといっても、パッと良くなるんではない。だいぶ良くなってから出してやると良い。
「『御垂示録』二号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年09月08日