昭和二十六年九月八日 『御光話要旨』神和会(16)

 邪神に感謝というとおかしいが、決しておかしくないのである。神は日本を救うために、ソ連(赤龍)を使わした。すなわち、大邪神サタンである。日本が豊かになると共産主義は拡がらない。米は戦争中、日本の敵であるが、米はいま、日本を豊かにせねばならぬといろいろ援助してくださる。善悪はあざなえる繩のごとしということがある。

「『御光話要旨』神和会発行 ,岡田茂吉全集講話篇第五巻p475」 昭和26年09月08日