昭和二十六年九月八日 『御光話要旨』神和会(15)

 鳥取県に賀露神社という金毛九尾の狐霊を祀ってる神社がある。これは邪神のほうで、人間を堕落させると喜ぶ。日本にこの眷族が何万じゃない、何億といる。これが信者の奥さんに憑ったのですか。まあまあパンパンのちょっとよいようなものですよ。淫蕩的ですばらしい色眼をつかったりする。八面六臂の狐は白いが、赤、黒には金毛九尾に多い。邪神は活躍してる。これに完全にかてるのは私だけさ。

「『御光話要旨』神和会発行 ,岡田茂吉全集講話篇第五巻p475」 昭和26年09月08日