昭和二十六年五月一日 『御垂示録』六号(13)

 --金に換える物がぜんぜんなくなり、カツギ屋になりましたが。

 やっぱり、そういう男はそういう経路を経なければならない。けれど、カツギ屋なんかすることはおかしいですよ。そんなことをしなければ食っていけないということは、どこか間違っている。浄化が足りなかったんですね。

「『御垂示録』六号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年05月01日