昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(2)

--いまから十五、六年前に分家した亡父が、墓地を求め先祖代々之墓を建てましたが、猫足でございます。猫足はいけないものでございましょうか。また墓石が重いという感じがいたしますが、墓石は小さいのに直したほうがよろしいものでございましょうか、また石の色も白色のほうがよろしいものでございましょうか。

 右お伺い申し上げます。

 右のようで差し支えない。ただ墓石はなるべく白いほうがよいのである。

「『地上天国』二十四号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年05月25日