昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(浄霊および信仰)(46)

御伺い 流行性感冒が流行しつつあるようですが、これは黴菌による誘発でしょうか。

御垂示 黴菌は無限にいる。顕微鏡で見えるのはごく大きいものである。至小至内どこまでも無限に小さい。であるから濾過性黴菌はあることはある。しかしいつも言う通り、感冒は最も結構な浄化作用であるから喜ぶべきだ。

「『教えの光』、岡田茂吉全集講話篇第五巻p368」 昭和26年05月20日