昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(浄霊および信仰)(31)

御伺い 二二年度国勢調査の結果にみても婦人に長命が多いのはなにゆえでしょう。

御垂示 一家を支える主人、すなわち父親のほうが一番身体を大事にするゆえ早死にする。大事にする息子ほど弱いし、どうでもいいと思う子供は丈夫である。いままでの健康法は逆であったのだ。故に体はうっちゃっておいたほうが長命である。

「『教えの光』、19510520、岡田茂吉全集講話篇第五巻p360」 昭和26年05月20日