昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(霊および霊界)(23)

御伺い 古墳、墓地、神社などの跡を道路などに改修工事を行なった場合、木を伐るとその関係者に災難があるのですが、いかがいたしましたらよろしいでしょうか。

御垂示 手続きしないからだ。手続きすればよい。代わりの木を近くへ植えるのである。そしてお祭りして言葉でよく事情を言い許しを乞う。やむを得ないことは必ず霊は許すのである。神社などの場合、小さくとも代わりの宮を建て神が鎮まられるようにすればよい。

「『教えの光』、岡田茂吉全集講話篇第五巻p334」 昭和26年05月20日