昭和二十六年五月一日 『御垂示録』六号(2)

  --鎮魂のお授けは願えませんでしょうか。

 いけないよ。

  --いかなる場合においても、いけないのでございましょうか。

 鎮魂はいけないと言ったら「はい」と言えばいい。助けてもらいたい。よし助けてやろう。と言うあれで、本当はいけない……神様になるからね。神様のお取り次ぎをさせていただくと言うのでなければね。

「『御垂示録』六号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年05月01日