昭和二十五年四月二十三日 『御光話録』十八号(40)

〔 質問者 〕三九歳の男、いままでもらい水をしておりましたので、今度近所の人と協力して東北の隅に井戸を掘り、竹筒を入れ敷居に腰を下ろしたとたん転がり、腹の上部が硬直し「胸の所に箱があって苦しい、早く箱を取ってくれ」と非常に苦しみました。約四〇分ばかりの御浄霊でふつうになりましたが、これは位置が悪いからでしょうか。

 ほう、箱ね、これはおもしろいですね。これは東北の隅に井戸を掘ったのがごく悪いですよ。変えたほうがいいですね。井戸ってものは西南がいいんですよ。そしてここは土をかぶせて元通りにし、その上に松の木を植えるんですね。

「『御光話録』十八号、岡田茂吉全集講話篇第三巻p」 昭和25年04月23日