昭和二十五年四月二十日 地天15 「妙智之光」 (8)

〔 質問者 〕四六歳の女(昨年八月入信)、四年前主人が舌癌で死亡しその後一人で働いておりましたが、昨年六月ごろよりだるさを感じ、舌、唇、手足の指先が痺れて仕事ができません。一カ月前より御浄霊をうけ、だるさは多少楽になりましたが、痺れは以前と変わりません(御屏風観音様を奉斎しおり)。夫の霊と関係がありましょうか。

 亡夫の霊の憑依である。できるだけ祝詞を奏げたり、神書を読んで聞かすとよい。だんだんに快くなる。必ず治るが長くかかる。

「『地上天国』十五号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和25年04月20日